
製品概要
ベトナムの建設実務は数量が中心です。入札・予算・実行・設計変更・精算のすべてが数量の上で決まり、数量の不一致による紛争も少なくありません。BIM義務化(Decision 258)も「検証可能な数量」を求めています。V-ESTは、この市場に合わせてBuilderHubエンジンをローカライズした数量積算専用ソフトウェアです。2D構造図面を認識して3Dモデルを自動生成し、躯体と仕上げの数量を同じモデルから積算し、積算結果を3Dビュー上で目視確認できます。
- 2D図面の認識 → 3Dモデルの自動生成 → 数量積算までを一つの流れで
- 躯体と仕上げを一つのツールで統合積算 — 構造のみのツールとの違い
- 室(Room)基準の自動モデリングにより、仕上げ範囲を漏れなく一貫して積算
- 色分けされた3Dビューで数量項目の位置を即座に確認・検証
- ベトナム語の完全対応と現地の数量積算基準への準拠
図面から数量まで、実際の画面
ベトナム語インターフェースで実行した実プロジェクトの画面です。
図面からモデルへ
CAD平面の室境界と仕上げ仕様記号を読み取って室種別に分類し、仕上げモデルを3Dで自動生成します。
色で検証
仕上げ材ごとに色を割り当て、階全体を一度に確認します。積算済みの項目と未積算の項目を切り替えられるため、漏れた範囲が表ではなくモデル上に現れます。
数量へ
各オブジェクトが自らの計算ロジックを持つため数量が自動生成され、計算式は表にそのまま残ります。
主な機能
V-ESTが提供する主要な機能をご紹介します。
2D図面の自動認識
DWG構造図面の部材リストや平面図を認識して部材情報を抽出し、3Dモデルを自動生成します。
躯体数量の積算
コンクリート・型枠の数量をモデルから自動で積算し、集計表にまとめます。
仕上げ数量の統合積算
室(Room)を基準に壁仕上げ・建具などの仕上げ範囲を自動構成し、躯体と同じ流れで積算します。
3Dでの数量検証
数量項目を選択するとモデル上の該当位置を示し、部材を色分けして漏れや誤りを目視で確認できます。
Excel連携
部材リストや仕上表をExcelから取り込み、積算結果をExcelの集計表として出力します。
ベトナム市場向けローカライズ
ベトナム語インターフェースと、現地の数量積算基準・部材種別に合わせて構成しています。
実際の画面で見る
室(Room)情報に基づく仕上げモデルの自動生成
図面の室境界と仕上げ記号を読み取って室種別に分類し、仕上げをレイヤー単位で3D自動生成します。開口部は自動で控除されます。
色分けによる3D可視化
仕上げ材ごとに色を割り当て、階全体を一度に確認できます。積算済みの項目と未積算の項目を切り替えられるため、漏れた範囲が表ではなくモデル上に現れます。
対応仕様・基準
| 対象市場 | ベトナム |
|---|---|
| 対象ユーザー | 施工会社、積算・QS担当、建設コンサルタント |
| 入力 | 2D構造図面(DWG)の認識 · Excelの部材リスト/仕上表の取り込み |
| 積算範囲 | 躯体 — コンクリート、型枠 / 仕上げ — 壁仕上げ、建具など室単位の仕上げ |
| 出力物 | 数量集計表(Excel)、積算レポート、3D検証ビュー |
| 対応言語 | ベトナム語、英語、韓国語 |
| 対応OS | Windows 10/11(64-bit) |
ベトナムでの導入実績


ベトナムの大手施工会社
ベトナムを代表する大手ゼネコン。実プロジェクトでV-ESTを適用して検証を終え、ソフトウェア供給契約を締結しました。


ベトナム最上位のコンサルタント
ベトナムの有力な建設コンサルタント。ソフトウェアライセンス契約とあわせて協力MOUを締結しました。
