RC構造物の鉄筋配筋、 今すぐ自動化。
構造計算データ(ST-Bridge・SS7 CSV)または2D CAD図面を自動認識し、3D鉄筋配筋モデルを生成、部材間の鉄筋干渉を自動で検出します。数日かかっていた手作業の配筋をBuilderHub-Rが自動で処理します。
東京・下目黒の7階建てマンション、実際のプロジェクトで制作した映像です。
数字で証明します
仕口部1箇所あたりの実測比較データです。 (スケール例:3×2スパン・10階建て、仕口132箇所)
| 区分 | 2D CAD | BuilderHub-R | Revit |
|---|---|---|---|
| 1箇所あたりの検討時間 | 約4時間 | 約1時間 | 約8時間以上 |
| 132箇所の合計時間 | 約528時間 | 約132時間 | — |
| 所要人工 | 約66人工 | 約16.5人工 | — |
※ 日本市場における社内検証の一例であり、プロジェクト条件により異なります。(Revitの手作業と比べると削減幅はさらに大きくなります。)
自動作成プログラムによる省人化・時間短縮効果
この数字はどこから生まれるのか
BH-Rの時間短縮は3つの自動化から生まれます。それぞれが上のグラフのどの部分を削減するかをご説明します。
自動生成 — ゼロから始めません
ST-Bridge・SS7 CSVまたは2D CADデータを読み込み、3D配筋モデルを即座に自動生成します。手作業なら図面を見ながら一つずつモデリングする時間を、BH-Rはデータ入力と同時にベースモデル化します。
→ グラフの急な立ち上がり部分
自動検出+精密編集 — 繰り返しループを断ち切る
干渉を自動検出(X表示)し、移動距離の入力だけで鉄筋を修正します。解消された箇所は自動でグレー表示され、残りの干渉のみ追跡します。2D CADで修正1件が連鎖エラーに広がっていた繰り返しループが消えます。
→ 時間差の大部分がここで発生
自動再生成 — 同じ作業を二度しません
鉄筋移動で解決しない場合、梁幅や配筋段数を変更する必要があります。手作業では配筋モデルを最初から描き直しますが、BH-Rは部材数値を変えるだけで自動再生成します。
→ 繰り返し作業の排除で全体時間を短縮



BH-Rが自動で処理すること
ST-Bridge・SS7 CSV自動認識
一貫計算ソフトが出力したST-Bridge(.stb)・SS7 CSVを読み込み、部材・断面情報をそのまま取り込みます。
3D鉄筋配筋自動生成
実際の鉄筋径・定着長・かぶり・継手位置を反映した施工基準の3D配筋モデルを自動生成します。
干渉自動検出
部材間(柱-梁、梁-梁、壁-スラブ)および同一部材内の鉄筋-鉄筋、鉄筋-鉄骨干渉を自動検出します。
インテリジェント編集
干渉箇所の鉄筋を移動距離の入力だけで動かし、干渉検討を再実行して解消をすぐに確認できます。
数量自動算出
構造変更時に鉄筋詳細と数量が自動で再算出されます。
IFC・SAT出力
IFCで書き出せば、他のBIMソフトでも躯体と鉄筋を確認できます。SATモデル・数量算出書・鉄筋集計表も出力でき、RevitへはBuilderHub-Cで変換します。


自動化後も完全にコントロール
自動生成された配筋を現場条件に合わせて直接編集でき、編集後もあき(クリアスペース)などの基準チェックが自動で追従します。
鉄筋個別移動
鉄筋を1本ずつ選択して平行移動し、移動距離を直接指定します。
あき間隔自動チェック
鉄筋移動時に鉄筋間のあき間隔を自動チェックし、基準違反を防ぎます。
グループ移動・長さ編集
鉄筋グループ単位の移動および定着縦部・横部の長さを個別編集します。
曲率編集
鉄筋を曲げる際、曲げ起点を指定すると曲率半径が自動計算され、ユーザーが直接編集することも可能です。
定着板工法の適用
EG定着板工法、プレートナット工法など代替定着方式を直接適用します。

RC構造物のすべての部材に対応
柱・梁・壁・スラブ・基礎などの一般部材はもちろん、仕口部・露出柱脚部・傾斜スラブ・階段といった複雑な特殊形状まで自動処理します。
| 一般部材 | 柱 · 梁 · 壁 · スラブ · 基礎 |
|---|---|
| 特殊部材 | 仕口部 · 露出柱脚部 · 傾斜スラブ · 階段 |


構造計算データ・図面からBH-R、Revitまで — ひとつの統合ワークフロー

構造モデル(ST-Bridge・SS7 CSVまたは2D CAD)
BuilderHub-R モデル


日本の配筋基準に基づく自動配筋モデリング

Revitモデル(配筋情報を保持したBIMモデル)
モデリングから干渉検討・数量・出力まで
モデリングは2通りです。部材リストと伏図を認識する方法と、ST-BridgeやSS7 CSVを読み込む方法です。その後、自動配筋、干渉検討、数量積算、IFC・Revit出力まで一つの流れでつながります。
日本市場で実証されたエンジンです。
日本での導入実績
日本のゼネコン・構造設計事務所で有料ライセンスとして導入・運用中
自社コードベース
外部ライブラリの組み合わせではなく、最初から自社開発した配筋エンジン
特許技術がベース
韓国の登録特許3件の独占的通常実施権をベースとし、BH-Rのコア技術は特許出願中です。
実際の適用事例
BH-Rで作成した部材・配筋モデルと、Revit変換結果の例です。
機能別の画面








仕口部のモデリング




露出柱脚部のモデリング




BuilderHub-Rの算出書を、会社の躯体データに
BH Boxは、BuilderHub-Rが作成した数量算出書をドラッグ&ドロップするだけで、会社の躯体実績データとして蓄積するWebサービスです。設計変更のたびにリビジョンを3Dで並べて比較し、蓄積した実績で新しい見積案件が自社の基準線のどこにあるかを確認します。ベータ期間中は無料でご利用いただけます。
ST-Bridge・2D CAD
構造計算データまたは図面
BuilderHub-R
自動配筋 + 数量算出(JIS)
算出書 + モデル
部材ID単位・SAT
BH Box
リビジョン比較・自社実績の蓄積
次の見積
自社基準線
↻ プロジェクトを重ねるほど、基準線が確かになります

変わった部材が色で見えます
追加は緑、変更はオレンジ、削除は赤。リビジョンを最大4画面並べて表示します。形状は同じで配筋だけ動いた変更は「配筋条件変更」として区別します。

数量が今の値になった経緯が残ります
コンクリート・型枠・鉄筋の推移がリビジョンごとにグラフになり、変更理由もリビジョンに紐づけて記録されます。発注者との協議に使う数量比較書は、そのままWord・PDFで出力できます。

今回の案件が重いか軽いか、一目でわかります
同じ用途・構造形式のプロジェクトを自動でまとめ、鉄筋原単位の中央値(P50)と範囲(P10〜P90)を示します。どの部材で開いているか、過去の設計変更で鉄筋がどれだけ増えたかも数字で出ます。

画面の数字が、そのまま報告書になります
躯体原単位検討書、数量比較書、RC部位別集計表など6種をWord(.docx)・PDFで出力します。数字を手で転記する必要はなく、担当者は所見・署名欄を埋めるだけです。
算出書の元ファイルは送信されません。算出書(.xlsx)はブラウザ内で解析し、数値レコードだけを保存します。3Dモデル(SAT)は、ログイン時にチーム共有用として保存されます。
このような方々に必要です。
| コアユーザー | 隣接ユーザー |
|---|---|
| 日本のRC構造設計事務所 | 韓国の構造設計者 |
| 日本のゼネコン構造チーム | 施工会社BIMチーム |
| BIM専門コンサルタント | PRE-CON・干渉検討チーム |
BH-Rは単独実行型(Standalone)ソフトウェアです。Revitなどの別途のBIMオーサリングツールを必要とせず、BH-Rだけで配筋モデルの生成、干渉検討、数量積算、IFC・SAT出力まですべて行えます。
BuilderHub-R 動作環境
| 項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows® 10 64bit (Windows® バージョン:1909 以降のバージョン) | Windows® 10 64bit (Windows® バージョン:1909 以降のバージョン) |
| CPU | Intel i-Series (i3 以上) または同レベルの AMD CPU | Intel i5 または i7、AMD Ryzen 5 または 7 などの CPU |
| メモリ | 16GB | 32GB 以上 |
| ディスプレイ | 1920×1080 (Full-HD) 以上の解像度 | 2560×1440 (QHD) 以上の解像度 |
| グラフィックボード | DX9 以上または OpenGL をサポートする内蔵 / 外部 VGA | ビデオメモリ 4GB 以上の Geforce または Radeon |
| ディスク空き容量 | 5GB 以上 | 100GB 以上 |
※ 推奨動作環境に適しない場合、ソフトウェアは動作しますが、性能に制約が生じる場合があります。
